ジャックポットに関する危険情報を集めてみた。

今日あなたに提供する情報は、ジャックポットバイナリーに関する危険情報についての話題です。

御存知の通り、海外バイナリーオプション業者の中には悪質な詐欺業者が存在します。

そして、それを知らずにそういった業者でバイナリーオプションの口座を開いてしまい、失うべくしてお金を失ってしまう人がいることは大変悲しい事ですね。

今回は、ジャックポットバイナリーという業者が危険な業者かどうか、詐欺的業者なのかどうかという点について検証します。

まず、取引環境を見てきましょう。

ジャックポットバイナリーのプラットフォームは比較的新しいものが使われているようです。

情報ツールとして、プラットフォーム上で他のトレーダーの取り組みを知ることができる「トレーダーの選択」が表示されているので、他社が開発したシステムをＯＥＭで利用しているのでしょう。ここには、ある程度資金を使っているようですね。

ジャックポットバイナリーでのペイアウト率は最高190％とアナウンスされています。

ただ、「最高」とついているペイアウト率が提示される可能性はとても低いと見て良いでしょう。

優良業者なら、一時的にしか提示しない「最高」値よりも、常時提供可能な「最低」のペイアウト率が高い事を広告するからです。

つまり、トレーダーの視点があるかどうか、ということですね。

ジャックポットバイナリーの取引方法として面白いのは、「ペア」という取引方法が提供されている点ですね。

この取引方法については、知らない方も多いとは思います。

これは、ある銘柄と別の銘柄のどちらがレート上でのパフォーマンスが良いかどうかを予想するという取引。

例を挙げると、取引期間内に銀とコーヒーのどちらが上昇、下降方向それぞれへの値動きが大きくなるかを予想するというもの。

この取引方法自体は、バイナリーオプションの新しい方向性として悪い物ではないでしょう。

何故なら、高い勝率を出しやすいからです。

各市場や取引銘柄にはその取引が活発になるが高くなる時間帯と低くなる時間帯が明確にトレンドとして存在しています。

つまり、ファンダメンタルズ分析で勝てる可能性を底上げできる取引方法であるということです。

資金関係では、最低入金額が10000円と敷居が低くなっていて、最低取引金額も500円なので、初心者にも安心なトレード環境だと言えるでしょう。

取引方法も上記の様に豊富ですし、銘柄数にいたっては、なんと200銘柄以上を選ぶことが可能。

サポートについても、メール、電話、ライブチャットを用意して、全ての手段で日本語対応をしています。

ここまで見ると、総合的には優良業者と言っても良さそうですが、決定的な問題点があります。それは、日本国・金融庁から不許可金融業者として警告を受けている点です。

つまり、もしもジャックポットバイナリーを使ってトラブルが発生したとしても、「自己責任」を問われる可能性が高いという事。それ位なら、国内バイナリーオプションを利用した方が良いでしょうね。

ジャックポットバイナリーという業者の運営情報も見ておきましょう。

社名：Round mountain LTD.

住所：Global Gateway 8,Rue De La　Perle,Providence,Mahe,Seychelles

場所はタックスヘイブンのセイシェルですね。悪徳業者やペーパーカンパニーが多い場所でもあります。

代表者氏名：不明

この時点でダウトですね。

代表者氏名を明らかにしない業者を優良業者として判断する事はできません。

途中までは惜しかったですが、やはりこのジャックポットバイナリーという業者も危険な業者であると判断せざるを得ないでしょうね。