口座凍結の危険性

海外バイナリーオプションの場合、儲けすぎると口座を凍結される可能性が十分にあります。

基本的にバイナリーオプションの勝率は半分以下なので、業者側が儲かる仕組みになっています。

これが逆転してしまうと運営することができないですし、業者にとって何もメリットがないので、ただのボランティアと同じです。

ただ、先ほどもお話したように勝率が半分以下の投資なので、業者側が損をするということはほとんどありえません。

しかし、それはあくまでも全体の話なので、一部のトレーダーのみ勝率が高いという可能性は考えられます。

業者からするとそのトレーダーは邪魔な存在です。

その人がいなくなれば会社に入る利益も多くなるので、どうにかして取引を中止させたいと考えてもおかしくありません。

そこで何か理由をつけて口座を凍結するという行為も考えられます。

国内業者だと金融庁に監視されている状態なので、こういった不正行為はできませんし、仮に行った場合は大変な問題になります。

一方、海外業者の場合は日本の法律が適用されないため、金融庁に登録しているところはないに等しいです。

つまり、仮に適当な理由をつけて口座を凍結しても公になる可能性が低いですし、金融庁からのお咎めもないです。

そのため、海外バイナリーオプションだと儲けすぎによる口座凍結は普通にあり得ると考えていいでしょう。

口座凍結されると資産をすべて失います

口座凍結で一番怖いのは資産を全て預けている場合です。

全ての資産をその中に預けていた場合、出金することができないので大損失になります。

将来のために使おうと思っていたお金を全て失うことになるので人生設計に大きな狂いが生じます。

生活費もつぎ込んでいた場合だと今後の生活さえもままならないです。

安心して預けるなら国内業者にしましょう

こういったリスクを防ぐためにこまめに口座から引き出すという考えもありますが、海外バイナリーオプションの場合は手数料が高いので、何度も何度も引き出していると手数料だけで数万円という金額になります。

一回の出金で最低でも2000円や3000円はかかるので、10回引き出すと2万円や3万円です。

海外バイナリーオプションの場合、少額の利益なら手数料の方が高くなってしまうこともあるため、そう簡単に出金を行えるものではありません。

それであれば、規約違反をしない限り口座凍結の心配がない国内バイナリーオプションを利用された方がいいのではないでしょうか。