トレードラッシュの取引について

取引方法は３種類

トレードラッシュの取引方法はハイ／ロー、ワンタッチ、６０セカンドの３種類となっています。ハイ／ローはバイナリーオプションでは最もポピュラーな取引方法で、特定時間後のレートの上下を当てるだけです。ワンタッチは期限内に設定されたレートまで到達すれば勝ちとなります。また、トレードラッシュの一番人気である６０セカンズは、ルール自体はハイ／ローと同じですが、一回のトレード時間がキッチリ１分間と短いのが特徴となっています。目新しさはありませんが、オーソドックスな取引方法は網羅されているようです。

チャートが小さいのが難点

トレードラッシュの取引画面を見てまず感じることは「とにかくチャートが小さい」ことです。株式や株価指数先物を取引する場合はチャートだけでなく板も使うので問題ありませんが、バイナリーオプションには板が存在しません。つまり、発注のタイミングを計るための唯一のツールがチャートなのです。特に６０セカンズのような短期取引の場合は秒単位での小さな動きに意識を集中させることになります。チャートが小さいことで無意味に神経を磨り減らすことになりますし、ミストレードの原因にもなりかねません。顧客のユーザビリティの面から大きなマイナス点と言わざるを得ないでしょう。

座開設５つのタイプ

トレードラッシュで口座を開設する際には５つの「パック」を選ぶことが出来ます。これは初回の入金額によって振り分けられ、ミニ・スタンダード・エグゼクティブ・ゴールド・プラチナの５つのランクがあります。

各ランクの大きな違いはボーナスの額で、ミニ（入金額２万円～４．９万円）の場合は２０％ですが、エグゼクティブ（入金額１０万円～３９．９万円）では４０％。そして最上位のプラチナ（入金額８０万円以上）では７５％が提供されます。つまり１００万円の入金を行い、プラチナパックが適用されるとトレードラッシュ内の口座残高は１７５万円からのスタートとなるのです。

他にもユーザーサポートの面で違いがあり、ミニパックでは日本語サポートと希望者に対するメルマガ配信のみですが、最上位のプラチナでは抽選によるiPadプレゼントや、トレード結果の報告、専任スタッフによるツール操作方法のアドバイスなどが得られるようです。

最低口座入金額は２００ドルから

口座への入金額は２００ドルからとなります。入金方法はクレジットカード、マネーブッカーズ、銀行送金、リバティリザーブの４種類から選択することができます。銀行送金は国を跨いでお金を動かすことになるため銀行手数料がかなり高くなります。また、マネーブッカーズやリバティリザーブは専用の口座を事前に保有しておかなければならないため、あまり一般的ではありません。そのため結局はクレジットカードを使って入金するケースがほとんどとなります。