儲からない人の共通パターン　その①

儲からない人に共通すること

国内バイナリーオプションのトレードで儲かって仕方がない、笑いが止まらないという人もいることでしょう。また、始めは勝てなかったけどだんだん成績が上向いてきた、という人も多いと思います。しかしその一方で、なかなか勝てない。勝率はそこそこなんだけどトータルの金額では負けている…そんな人もいると思います。

なぜ、人によって成績に大きな差が生まれてしまうのでしょうか。実はなかなか勝てない人、儲からない人には共通点があるのです。

儲からない人に共通する５つのパターン。今回はその前編として３つのタイプをご紹介します。当てはまった人は要注意！ですよ。

①真剣でない人・ギャンブル感覚の人

国内バイナリーオプションに限らず、株にしろFXにしろ投資をギャンブルと勘違いしている人は多くいます。投資は運だけでも一時は勝つことができますから、ろくに勉強もせず努力もしない人がまるでビギナーズラックを体現するかのように儲かってしまうことがあるわけです。

しかし、その時に同時に射幸心だけ増幅してしまったら後は悲劇しか待っていません。相場は無学な人が勝ち続けられる程甘くはできていないのです。早晩儲けた金額を更に吐き出し、一気に負けゾーンへ引きずり込まれてしまうのです。

国内バイナリーオプションに対して真剣になれない人やギャンブル感覚の人というのは、つまり娯楽としてトレードをしているわけですから、娯楽費用としてお金を支払わさせられるのは当然だと言えるわけです。

勝ちたいのであれば当サイトに掲載されている様々なテクニックや知識をしっかりと勉強し自分の血や肉として昇華させなければなりません。努力は必ず報われます。自分がどんな気持ちで相場と向き合っているのか改めて真剣に考えてみましょう。

②感情だけで取引してしまう人

人間は感情の生き物と呼ばれます。合理性や効率性よりも往々にして感情が優先されてしまう生き物なのです。

しかし、トレードは感情にまかせて行っても絶対に勝てるようにはなりません。勝ちたい・負けたくない、これらの気持ちでトレードするのではなく、それらの感情から生み出された明確な売買ルールに基いて冷静に判断がなされるべきなのです。

国内バイナリーオプションで連勝して気持ちが大きくなり、売買シグナルが出ていないのに思いつきでエントリーしてみたり、いたずらに取引金額を引き上げたりすれば痛い目にあうのは当然のことなのです。自分の感情を普段から抑えるトレーニングを積みましょう。相場はあなたの感情など気にもしていません。一方的な片思いなのですからどれだけ気持ちを高ぶらせても意味はないのです。

③トレードで余計なことを考えてしまう人

国内バイナリーオプションも含め、相場は世界経済に密接に繋がっています。日本の場合は全体として円安になったほうが企業業績は上昇し、日本の国力が増すと考えられています。

そのためか、例えば米ドル円のラダーオプションを下向きに構えるのは日本に対してネガティブな影響を与える、そう考えて躊躇してしまう人がいるのです。

所謂、昔で言う非国民、のような考え方ですが相場で儲けるにあたってはこのような余計な考えは一切不要です。経済とは各々の合理的な判断が寄り集まった結果ですから円高方向と相場を予測するのと日本経済にマイナスになるのは別問題として認識しなければなりません。

もし愛国心溢れるあなたがどうしても気になる、というのであれば、儲かったお金を日本のために使うことによって還元すればよいでしょう。お金とは稼ぎ方だけで論じられるものではありません。使い方でも同じように評価されるべきなのです。