ネットで話題のみんなのバイナリーの両建て戦略とは？

今回ご紹介するのは、先進の取引ツールや、スマホの取引アプリの使いやすさで定評があるみんなのバイナリーについての話題です。
その人気の高まりと共に、ネットで攻略情報を公開する人も増えてきていますが、その中でも、大きく話題になっているのが、みんなのバイナリーを利用した両建て戦略で稼いでいる人の某ブログ。
そこに記されている両建て戦略についてご紹介していきたいと思います。
まずは、両建てという用語を初めて見る方のために、その解説から行います。
「両建て」は投資用語であり、「買い」と「売り」もしくは相反するポジションを同時に保有することを示します。
両建てを使った必勝法として有名なのが、株の優待権利取りを行う際に、リスクヘッジの手段として利用される両建戦略ですね。
株式投資を知っている方には、おなじみだと思います。
ただ、株の優待権利取り両建て戦略は、あまりにもメジャーになった結果、超絶逆日歩で大損、という事例も増えていますので、あわてて株式投資に乗り替えない様にして下さい。
さて、この両建て戦略をみんなのバイナリーで行う場合、どういったメリットがあるでしょうか？
特に初心者の方は、逆のポジションを持ったら相殺されて意味が無いのでは？と思われるかも知れません。
しかし、実際にこれで利益を稼いでいる人が事実いるのですから、意味があるのは間違いない真実です。そして、この戦略には、ある「勝てる条件」というものがある事が分かりました。
この「勝てる条件」とはボラティリティの高い相場、つまり、レートが大きく動くばあいです。
具体例を挙げて見てみましょう。
たとえば、ドル円が110.00円の時に110.50円のハイ方向のポジションと、109.50円のロー方向へのポジションを持ちます。この時、両方のチケット購入価格の合計が1000円以下となることに注意します。つまり、結果的に現在の値よりも遠いラダー（目標レート）のチケットを買う事になります。この状態で、判定時刻にハイであれローであれ、どちらかに5銭動いていれば、片方のチケット代を上回る利益が出て、トータルプラス収支になります。
これが、両建て戦略で利益を出すための必須条件。
遠い目標レートを選択するので、判定時刻に110円の位置でレートが動いていなければ、双方向のチケットが損失になってしまいます。
これを避けるために、ボラティリティが必要になるんですね。
そして、逆に、値動きが少ない時に両建てをして無理に勝とうとすると、近い目標レートを選ばなければならないので、チケット代金が高くなりすぎて、ペイアウトとの損益がマイナスになってしまうのです。
以上がみんなのバイナリーの有名な両建て戦略ですね。
これは他の業者でも利用する事ができますが、特にみんなのバイナリーの両建てが有名なのは、どうやらペイアウト率の高さと、取引ツールの使いやすさに関係があるようです。
さらに、この両建て戦略を調べていくと、両建ての勝率が高くなるタイミングがあり、これで利益を得ている人は、その状況だけ両建てをしている事が判明しました。
その状況とは、米国の雇用統計などの重要指標発表時や、改訂が予想される各国の政策金利発表時など、レートがどちらに動くか分からないが、大きな変動が起こるのはほぼ確実と思われる状況ですね。これもイベントドリブンの1つの形かも知れません。
以上が今ネット上で話題になっているみんなのバイナリーの両建て戦略です。上手く使えば高い勝率がたたき出せるこの攻略法、是非試してみて下さい。
次の雇用統計がいまから楽しみですね。近い所で言えば、FOMC声明発表時も、狙い目かも知れません。
読者の方には、是非チャンスを生かして、利益をあげていただきたいです。