国内バイナリーオプションに対する誤解について！その②

まだまだあるぞ！国内バイナリーオプションへの誤解

前回は口座開設試験などに関する国内バイナリーオプション業者への誤解や、海外バイナリーオプション業者の手口について解説しました。今回も引き続き、海外バイナリーオプション業者が蔓延させている国内バイナリーオプションに関するあらぬ噂や、彼らの酷い手口についてお話したいと思います。

海外バイナリーオプション業者は古い業者がどんどん消えていく一方、新しい業者が名前を変え、サイトをリニューアルする形でどんどん雨後の筍のように出現し続けています。運営している人間は変わっていないのですが、サイト構成などは確かに日本人向けに洗練されていることは確かです。そのため、新たな生け贄となる初心者が未だに絶えないというわけなのです。

海外バイナリーオプション業者の手口は酷い

海外バイナリーオプションに対する風当たりは最近になってどんどん強まっているようで、その影響で海外バイナリーオプション業者の初心者トレーダーを騙そうとする手口はどんどん酷いものになっているようです。これまでは実際には引き出すことのできない口座開設・初回入金ボーナスで無知な投資家を釣ろうとするだけだったのですが、期待値を大幅に下げた実際には勝てない高いペイアウト率を提示したり、実際には勝率を操作されている偽のトレード支援ツールなどが提供され始めているわけです。

ハッキリ言って現在の状況は「なんでもあり」ですね。とにかく無知なトレーダーに金を出させよう出させようと、それだけしか海外バイナリーオプション業者の頭の中にはないようです。海外バイナリーオプション業者など使っていては、勝てる勝てない以前の問題だということがお分かり頂けると思います。

国内バイナリーオプションは運営会社の信頼度抜群！

海外バイナリーオプション業者と国内バイナリーオプション業者の大きな違いはそのバックボーンとなる運営会社にあると言っても良いでしょう。海外バイナリーオプション業者は、ほぼバイナリーオプションのみを運営する得体の知れない企業である場合がほとんどです。つまり、何かあればすぐに逃げられる体制、ということですね。逆に国内バイナリーオプションを運営しているのは、YJFXを運営するヤフージャパンであったり、GMOクリック証券を運営するGMOグループであったり、みんなのバイナリーを運営するトレイダーズ証券であたり、LION BOを運営するヒロセ通商であったりと、全て金融機関として信頼のおける実績ある企業が母体となっているわけです。

日本のバイナリーオプションを取り巻く法整備環境は確かに厳しいという意見は一面の真理ではあります。しかし、これは業者を守るための法律ではなくあくまでも投資家、トレーダーを守るためのルールなのです。わけのわからないどこの馬の骨とも知れない業者が参入し、市場を荒らすことのないように現在のルールが敷かれているわけです。

国内バイナリーオプションをルール無用、完全無法地区である海外バイナリーオプションと比べること自体本来はナンセンスなのですが、海外バイナリーオプション業者とその仲間たちは無理やり国内バイナリーオプション業界を引き合いに出して、初心者トレーダーを騙そうとしているわけですね。