IG証券での口座開設を分かりやすく解説

IG証券での国内バイナリーオプション用の口座開設について。
この記事では、国内バイナリーオプション取引業者の中でも、多様な取引方法と取引銘柄が魅力なIG証券でのバイナリーオプション口座開設についてご紹介します。
特に初心者の方は、バイナリーオプションの口座開設にあたっても不安が多いと思いますので、そういった不安を払拭できる様に詳しくご紹介しますのでご安心下さい。
IG証券は国内バイナリーオプション取引業者ですが、この日本で初めてバイナリーオプションサービスを開始したことで有名です。
それができた理由とは、IG証券が世界中で金融サービスを展開している英国企業の「IGグループ」の子会社だからです。このこともあって、国内バイナリーオプション取引業者でありながら、海外業者並みの取引の自由度を誇っているのです。
では、IG証券でバイナリーオプション口座を開設する方法を見ていきましょう。
まず、最初に口座開設時に必要となるものを確認します。それは、登録のためのメールアドレス（グーグルメールやヤフーメールなどのフリーメールでも大丈夫です。）と、出金先に登録する銀行の口座、そして免許証や健康保険証などの本人確認書類です。
準備ができたら、まずはIG証券公式ページに移動します。
画面中央左に緑色の「口座開設」ボタンがありますので、これをクリックして押します。
次の画面では、口座開設の流れの説明画面が表示されますので、画面の一番右側にある緑の「口座開設」ボタンを押します。
すると、入力フォームに移動します。
最初に基本情報として、名前、性別、生年月日、電話番号、電子メールアドレス等の個人情報を入力します。次にログイン情報としてユーザー名とパスワードを決定して入力。このユーザー名とパスワードは後々まで使いますし、口座開設後のログイン時に使う重要なものですので、設定した内容を忘れないようにしましょう。
ユーザー名は半角英数字で覚えやすいもので大丈夫ですが、同じ文字が先に使われていると使用することができます。入力した後にフォームの右側にある「チェック」ボタンをクリックして使用できるかどうかを確認しましょう。
パスワードは半角英数字を混合して作ります。できるだけ他人に類推されないものにしましょう。
入力していると、フォームの右側に表示される文字が出てきます。「パスワード強度：強」になる文字列をパスワードにすると、高度なセキュリティが確保されます。
これらの入力が完了したら「次へ」をクリックしてください。
次は住所に関する記入項目なので、郵便番号、住所を正確に記入して、入力が完了したなら「次へ」をクリック。
次のフォームでは「その他の情報」として、投資経験の有無や勤務先情報（インサイダー取引関連）、資産状況などを入力します。同時に、出金先銀行を登録します。
銀行名の一部を入力して検索をクリックすると候補が出てくるので、そこからクリックするようにしてください。支店名も同じです。
入力が完了したら「次へ」を押します。
次は「同意事項」等の記入です。
オンライン取引約款、個人情報の取扱いに関する同意事項、それに口座開設における確認事項、オプションCFD取引にかかわる確認書などの記入が必要です。
こういった情報は読み飛ばす人が多いのですが、投資をする上で重要な事なので、特に初心者の方は一読することをおすすめします。
最後に入力内容の確認をして、問題なければ、手続きは完了
その後、郵送で口座の資料が来ますので、本人確認書類を含めて返信を行います。
すると、IG証券から簡易書留等で口座情報が届きます。
なお、IG証券での取引を行う前に、「口座の有効化」という手続きが必要となります。
これは、送付された書類に、有効化のための「ベストレシーバー番号」が記載されているので、IG証券の取引ツールにログイン後、「口座の有効化」の項目を選び、10桁の番号を記入します。これで「口座の有効化」も無事完了です。後は入金するだけで取引が開始できる状態になります。
申し込みから取引開始までの期間は約１週間程かかると見ておいた考えておくと良いでしょう。
それまでの時間は、無料で使えるIG証券のデモ口座を使うのも有効です。
以上が、IG証券でのバイナリーオプション口座開設の詳細レポートです。
特に初心所の方の参考になれば嬉しく思います。