2015年6月26日　為替を斬る！日刊トレードブログ

昨日の結果　ユーロ円は1勝1敗難易度高いですねえ

皆様、相場お疲れ様です。雨がやみませんね…今月、私の住んでる地域では晴れた日は1日か2日しかありませんでした。もちおｒん今日も降ってます…。

昨日の米ドル円は小幅ながら続落となりました。発表のあった個人消費支出や雇用環境の更なる改善が経済指標から見てとれたもののユーロ圏財務省会合などのギリシャ問題に関する話題が相場の中心となりリスク回避の動きが強くでた格好です。米ドル円は123円台中盤で日本時間へと帰ってきています。

一方ユーロ円ですが、こちらも方向感は出ませんでした。一瞬大きく下落したのが欧州時間の昼前後でしたが、これもすぐにもとの水準に戻りつつその後はダラダラとユーロ安の方向に流れるという取っ掛かりのない時間帯が続きました。ユーロ円は138.25レベルで日本時間にバトンタッチ。会合は27日の午前に再び招集されるということでさすがに当局者さん達は週末も休んではいられないようです。

さて、昨日の私のトレードですが昨日のブログにも書いたとおりユーロ円で下方向へのイメージを持っていました。しかしやはり明確なトレンドは発生せず。とって・やられての1勝1敗。無い波に乗ることは不可能に近いような気もしています。

国内バイナリーオプション　トレード戦略について

やはり債権者団側、ギリシャ側から、双方からリークが計画的に行われている気がしてなりません。マズイ情報を事前に非公式に流すことによってギリシャデフォルト時のインパクトを少しでも和らげようとしているのではないでしょうか。常識的に考えればなんだかんだで救済されるというのが大方の見方なのですが、ギリシャの一歩も引かない姿勢には飽きれるどころかやや感動すら覚えます。

というわけでそんなユーロに敬意を表し、本日もユーロ円下方向にチャレンジしてみたいと思います。ただし無理な金額・取引回数は固く戒みます！