2015年8月18日　為替を斬る！日刊トレードブログ

本日の結果　FOMC前に大きくは動けないか

皆様、相場お疲れ様です。昨日は一部地域で竜巻？突風が吹いたそうで。ベタ凪模様で方向感のない為替市場にもちょっとは風が起こって欲しい…とか言っちゃいけませんね。不謹慎です。すみません。

さて、というわけでまずは米ドルです。FOMC前ですから大きく動けないのは当然のこと。このタイミングでは絶対に１２５円は超えないと断言しても良いでしょう。もちろんそんなことは他の国内バイナリーオプショントレーダー、FXトレーダーも百も承知でしょうから125円で逆張りすることすら難しい状況ですね。ここは我慢かなあ。

次にユーロ円ですがちょっとガクッときてますね。138円を割り込んで137円台後半での取引となっています。ビッグイベント前に浮ついた資金が一旦手仕舞いされたと見るのが正しいのでしょうね。大崩するかと言われたらそれはないと思いますのでこれが下落トレンドの始まり！と誤認しないよう注意したいところです。

国内バイナリーオプション　トレード戦略について

さて、昨日同様今日もやれることは限られています。やはり日経平均のレンジ取引安定していますね。昨日言っててよかった…。先ほど述べた通り、ユーロの下落は長く続かない可能性が高いので現在ラダーオプション下方向で勝っている人でもあまり深追いはしないほうが良さそう。米ドルについてはFOMCの結果を見てからでも十分間に合うでしょう。金利引き上げ予想は現在50％を割っていますから、ここでイエレン議長が利上げを決めるとかなりのサプライズになります。その場合はトレンドはかなり長く続くでしょうからそれから乗れば良いのです。素早さが重要な国内バイナリーオプションですが、それも時と場合による、ということですね。