国内で最も人気がある注目バイナリー!

バイトレ
FXTF
取引単位 1ロット/10~990円
ペイアウト 約1.01~20倍
判定期間 最短2分
通貨ペア数 6通貨ペア

FXトレード・フィナンシャル運営の国内でも新しいバイナリーオプションがバイトレ1000です、最低ロット数が1000円未満と低予算で始めることができるので投資初心者にお薦めできます。

スマホ取引対応している国内バイナリーオプション

みんなのバイナリー
みんなのバイナリー
取引単位 1ロット/50~990円
ペイアウト 約1.01~20倍
判定期間 最短2分~122分
通貨ペア数 3通貨ペア

トレイダーズ証券が運営する国内バイナリーオプションがみんなのバイナリーです、通貨ペアも少なく馴染みのある通貨のみなのも取引きしやすい1つだと言えます。

世界のIGグループが誇る信頼のバイナリーオプション

IG証券バイナリーオプション
IG証券バイナリーオプション
取引単位 1ロット(0.1ロット)
ペイアウト 1倍〜約33倍
判定期間 最短2分
通貨ペア数 7通貨ペア

最大の特徴は通貨以外の取引ができることと、取引がラダーオプション、レンジオプション、ワンタッチオプションと3種類から選ぶことができ自由度の高い選択をすることが可能なのでお薦めです。

最近の金融市場の動向から為替相場の行方を考える

公開日:

この夏頃から再び金融市場の動きが慌ただしくなってきました。もちろん外国為替を投資対象としている国内バイナリーオプションでもこの影響からは逃れられません。波が高いということは方向性が短期的にも長期的に発生しやすくなります。これは国内バイナリーオプションを戦う上でとても有利になります。つまり、FXトレーダーや株式トレーダーがヒーヒー言いながら苦労している横で、我々国内バイナリーオプショントレーダーは悠々と利益を積み上げられる有利なチャンスタイムが訪れているという事になるわけです。

夏頃から何が起こった?

まずはギリシャの債務危機問題ですね。キプロス首相が思いっきり引っ掻き回してくれたおかげでユーロ圏の絆や信用がかなり大きく毀損しました。それでもなんとか最後は妥協案をまとめあげたのはさすがと言いたいところですが、問題が長引いてるだけで未だ何も解決していないという意見もあります。結局同じようなことをまた数年後に繰り返すだけなんじゃないかと私も思います。

次は中国の景気先行き不安ですね。先日、習近平国家主席が米国へ行った際には、飛行機を300機まとめ買いして話題になってましたがあんなパフォーマンスはどうでもいいことです。それよりも中国の経済統計は全くあてにならないものだったり、実際のGDPの伸び率はどの程度なのかという点について全く何も明らかになってきません。正直、中央政府も気づいてない地方都市の膿があるんじゃないかと不安視しています。

三つ目はアメリカです。FOMCの利上げが先送りされましたが、これも市場を混乱させる一つの要因になってしまいました。イエレン議長は最新の講演で、近々必ず上げる的な発言をしていますが、先々の政策金利と景気の見通しについてマーケットとの対話をしっかり行っていかないと今後も無用な混乱を引き起こすと思います。前FRB議長のバーナンキ氏、その前のFRB議長のグリーンスパン氏、皆苦境を乗り越えて最後は立派な議長へと成長していきました。イエレンさんも頑張れ!

四つ目は再び欧州。難民問題とフォルクスワーゲンの排ガス逃れ問題です。この2つは本来分けて書くべきなんですがめんどくさいので一つにしました。フォルクスワーゲンの件は株式市場だけの問題ではありません。ドイツの主要産業であり、欧州の要である自動車。これはユーロ圏外への輸出品としてもめちゃくちゃ大きな割合を占めています。これが弱くなると当然ユーロ通貨に対するニーズが落ちますから、実需筋の動きにとってかなりのインパクトがあるわけです。また、難民問題はこれまた直接金融市場に関係ないかと思われるかもしれませんが、それ以上に欧州一般国民の感情レベルで大問題です。私はユーロが崩壊するとしたら実はこの難民問題がきっかけになるんじゃないかと考えています。自動車産業が落ち込み、景気が悪くなったところでお荷物の難民問題に対処しなければならない。ドイツ、そしてユーロ圏の国々にとっては踏んだり蹴ったりの状況です。

さあ、最後は我が日本です。ここにきて安保法案もなんとか通りましたがやはり政権支持率へのダメージは避けられませんでした。安保法案の中身云々やそれに反対する人の頭のレベル云々はこの際何も言いませんが、どんな理由であれ政権に求心力が無くなってしまえば政治は混乱します。政治が混乱すればやはり株や円市場にも影響は少なからずあるわけです。特に今の安倍政権はこれまで経済を回復することで支持率を維持してきましたからね。

はあ、だいぶ長くなってしまいました。今後はちょくちょくそれぞれのトピックについて詳細を書いていきたいと思います。とりあえず今言えることは、今年後半から来年の中頃までは少なくとも外為市場のボラティリティはかなり高い状況が続いてしまうだろう、ということです。

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