2015年1月21日朝刊　為替を斬る！日刊トレードブログ

昨晩の結果

　おはようございます。昨日米ドル市場は弱い住宅関連指標はあったものの、FRBのブラード理事のタカ派発言によって118円台後半まで円安が進みました。一方、ユーロ円は明日のECBで量的緩和が導入されるとの観測や、週末のギリシャ選挙の票読みが依然として野党優勢であるとして買いが進まずやや値の重たい動きとなっています。

　昨晩のトレード結果ですが、米ドル円は夕刊更新後に118.25を付けるより先に118.50を上抜いてしまったためにそこで一発目のエントリー。方向はハイです。ギリギリではありましたがこの勝負に勝った後、午前1時になってようやく118.25でエントリー。待った甲斐もありこちらの方は余裕の勝利となりました。
　ユーロ円では137.25ハイの分は勝ちましたが、137.50ハイ分は敗戦。結果3勝1分けということで手数も多く納得いく利益を得ることができました。

バイナリーオプション　トレード戦略について

　本日はとにかく日中に行われる日銀会合の結果が気になるところです。個人的な思いとしてはポジティブサプライズ無しで一旦思いっきり円高にふれるんじゃないかと考えています。極少量を昼前に円買いの形で仕掛けておくのもおもしろいかもしれません（ただし絶対少額で）。もし、本当にポジティブサプライズとなった場合は素直に円売りの流れに乗るつもりです。日銀の結果で方向性が間逆になりますから、集中して相場に臨みます。