2015年4月6日朝刊　為替を斬る！日刊トレードブログ

先週末の結果　米雇用統計の結果にビックリ！なんとか１勝を挙げる

　おはようございます。月曜日がやってきました。週末はずっと2chと睨めっこしながらバイナリーの研究をしてました。

それにしても先週末の米雇用統計には驚かされましたね。めちゃくちゃ慌てたトレードになってしまいました。ほんとまさかの結果でした･･･。とりあえず120円超えなくてよかったです。ふーう。

さて、昨晩の米ドル円は全て雇用統計の結果によってのみの動きとなりました。なんと非農業部門雇用者数増減が予想のプラス23万7000人を大幅に下回るプラス12万9000人！この結果を受け米ドル円は一気に119円を割り込みまして118.80あたりまで値を下げました。そのまま大した反発もないまま米国市場はクローズとなっていますが･･･これはトレンドを変えるに必要十分なインパクトだったんじゃないでしょうか･･･。

一方、ユーロ円は落ち着いた展開。米雇用統計がアク抜きに繋がったのか131円ジャストレベルまで一時上昇。その後やや垂れてはきたものの130.50あたりで越週となっています。

先週末の私のトレード結果ですが、夕刊にも書いておりましたとおり120円から上で米ドル円のラダーを上に構えていましたがこれは空振り。その後雇用統計の発表を確認して慌てて119.00ジャストで下向きにポジションをとれました。結局このトレードは勝利となったのですが、それ以降動意がピタッと無くなってしまったためこの一戦のみで私の一週間も終了となりました。

国内バイナリーオプション　トレード戦略について

それにしても今回の米雇用統計には参りましたねえ。これで完全に米ドル＞円>ユーロという力関係を一から見直さなくてはなりません。特に来週は日銀の会合もありますから、まさかのサプライズ緩和の期待も湧いてくるでしょうし、日本時間中もボヤボヤしてられないかと思います。

本日はとにかく難しいですが、ここは逆読みして米ドル円を上に。もちろん少額ですが威力偵察気分で投入したいと思います。