2015年1月22日朝刊　為替を斬る！日刊トレードブログ

昨晩の結果　

　おはようございます。まだまだ寒い日が続きますが頑張っていきましょう！さて、昨晩の米ドル円は米国時間に入ってから堅調な値動きとなりました。117.25でコンコンときたようで、その後117円台後半から118円を伺う展開。米国株価が堅調だっため米ドル買いの流れが維持された格好です。
　また、ユーロ円も同じく右肩上がり。ただし、欧州時間は上下に方向感無く動いており、この上昇はあくまでも米国株に引っ張られただけのようにも見えます。

　昨晩はトレードを行いませんでした。ECBの緩和規模が漏れているのではないか？との情報もあり、それが円安方向に影響を与えているとの情報もありましたが無理をする場面ではないと考えスルーしています。

バイナリーオプション　トレード戦略について

　本日はいよいよECBの量的緩和に対する発表が夕刻に待ち構えています。本日昼過ぎまではこれまでの流れが継続し株高・円安となりそうですが、発表直前になると一転して巻き戻しやポジション再整理の動きが活発化するやもしれませんから油断は禁物です。日銀会合があった昨日と同様、ECBの結果が出るまではポジションを偏らせることは控えるべきでしょう。昼過ぎまで、米ドル円のハイを少しだけ持つつもりですが、その後は「見」に徹したいと思います。