バンク・デ・バイナリとは

米国でも問題に

バンク・デ・バイナリは世界30カ国以上でバイナリーオプション事業を運営している巨大な海外業者です。過去に取引可能であった国まで含めると80カ国以上にものぼり、取扱い商品の種類を含め世界最大規模と言えるでしょう。しかも週末を含めた24時間取引可能ということでユーザーの利便性はかなり高いと考えられます。

ただ、実はバンク・デ・バイナリには問題も多いようで、アメリカ商品先物取引委員会（CFTC）や米証券取引委員会（SEC）から提訴を受けるなど、その運営実態にはかなり悪どい部分も多い様子。

日本よりも遥かに金融に関しては融通の利くアメリカで提訴されるというのは、他の業者ではほぼ考えられないことです。

チャットも何も通じない･･･

あまり日本国内の情報として、バンク・デ・バイナリの物は出回っていませんがサポートと全く電話やチャットが繋がらないという不満の声は上がっているようです。私共の独自調査として海外での評判も確認してみましたが、メールの返事がない、電話が通じないといったクチコミや体験談が数多く発見されました。

海外業者を語ったペーパー業者が日本国内で暗躍するというのはよくある構図ですが、バンク・デ・バイナリの場合は世界規模で詐欺的な行為を働いているようです。

2chでも一時話題になっていましたが、バンク・デ・バイナリ絡みでは数億円の集団訴訟も海外において計画されているようです。このような会社には絶対に近づくべきではありません。

日本からは撤退？残されたユーザーは･･･

現在、バンク・デ・デリバリの日本人向けサイトは閉鎖されているようです。公式サイトを訪れてみても、言語選択の部分に「Japanese」の文字は見当たりません。

米国のみならず日本でも悪質業者に対する規制は着実に広まっていますから、逮捕者等を出す前にさっさと撤退したのだと思われます。ただし、残された日本人ユーザーはお金を取り戻すこともできず、全て英文（或いはフランス語、イタリア語、アラビア、スペイン語）で書かれたサイトと悪戦苦闘していることでしょう。サポートも連絡がつかないか、ついたとしても全て英語で突っぱねられてしまうでしょうから、本当に悲惨な状況にあると言えます。

国内バイナリーオプション業者であれば考えられないような事態ですが、海外業者を相手にすればいつこのような事件に巻き込まれてしまってもおかしくありません。当社では国内業者間の比較にも力を入れています。あなたにおすすめできる業者が必ず見つかるはずですよ。