限度額お知らせ機能がない

国内バイナリーオプションの場合、取引総額や損失限度額などを設定することが可能です。

例えば、自身で申告した損失限度額に達した場合、業者から注意を促す連絡が入ります。

この機能があるため、自身が限度額に達していることに気づいていなくても業者が教えてくれるので安心して取引ができます。

つまり、損失を最小限に抑えられるということです。

しかし、お知らせ機能が海外バイナリーオプションの場合は義務付けられていません。

自身が考える限度額に達してもそれを知らせてはくれないので、気づかずにそのまま取引を継続してしまう危険があります。

気づいたらとんでもない損失になっていて、全資産を失う可能性も十分考えられます。

損失限度額のお知らせが心のブレーキ

バイナリーオプションだけではなく、その他の金融商品も一歩間違えれば大損失を生むリスクを秘めています。

これ以上継続するのは危険だと分かっていても負けを取り戻すためにさらにお金をつぎ込むというケースが非常に多いです。

自身の感情を上手くコントロールできる方であれば、状況を見ながら仮に負けていてもやめることができますが、できない方だとそのまま継続してしまいますし、大きな賭けに出てしまうことも珍しくありません。

その際、損失限度額のお知らせが届くことで、ふと冷静になることができ、そこで取引をストップできるかもしれません。

短期取引は熱くなってしまいます

海外バイナリーオプションは2分や5分といった数分単位の短時間取引ができる反面、一日の取引回数が多くなります。

取引回数が多くなるということは、必然的に投資する金額も大きくなるということです。

国内の場合だと2時間以上と定められており、どんなに熱中しても取引回数には限界があるので、大きな損失を生む危険が少ないです。

それに加えて限度額が設定でき、それを知らせてくれる機能があるので、海外バイナリーオプションと比べると国内のバイナリーオプションの方が圧倒的に安全性が高いといえます。

無登録業者が多い海外バイナリーオプション

そもそも海外バイナリーオプションは金融庁に登録していない危険な業者が多数存在しています。

平気で詐欺行為を働いている業者も数えきれないほどいるので、どこが安全な業者なのか見極めるのは非常に困難です。

ベテランの方でも間違って利用してしまう場合もあるので、初心者は手を出さない方が無難です。

バイナリーオプションを安全に楽しみたいのであれば、国内のバイナリーオプションがおすすめです。