ジョイトレードの取引について

取引開始はすごく簡単

ジョイトレードでの口座開設は約3分もあれば完了してしまいます。やるべきことは、氏名や住所、連絡先といった個人情報を公式サイトから登録するのみ。あとはクレジットカードで入金処理を行えば思い立ってから5分後にはバイナリーオプショントレーダーデビューできてしまうのです。

ただし！それと儲かるかどうか、きちんとお金を手元に戻せるかどうかは別の話。行きはよいよい帰りは怖い、というのが海外業者の常套手段なのです。

取引方法はハイロー系に特化

ジョイトレードで可能な取引方法はハイロー系、つまり上下の方向を当てるタイプの取引に特化しています。レンジ取引やワンタッチ取引は無いという意味ですね。

タイプとしては30秒、60秒、5分、通常のハイローとなっています。短時間取引は目押しのようなやり方でトレードする人が多いと思われますが通常1分以内の取引であればスリッページ分を回収することが難しいため長期的に見てトレーダーが不利であると言わざるを得ません。

キャッシュバックボーナスについて

ジョイトレードはキャッシュバックボーナスにも力を入れています。最大で60万円まで、入金額に対して120％までのボーナスを受け取ることができるとのことです。

ただし、ボーナス出金の条件としてはボーナス額の30倍から50倍の取引実績が必要とのことで、例えば50万円を入金し60万円をボーナスとして受け取った場合、なんと3000万円分の取引を行わなければ出金できないことになります。ハイロー系の取引しか行うことができず、かつ、短時間取引でスリッページ分の不利な戦いを強いられるジョイトレードではこの条件をクリアするのは実質不可能と言えます。

海外バイナリー業者ではよくあることですが、このような現実的には何の意味もなさないボーナスに釣られて口座を開設してしまうのは大変危険です。何故彼らが一見すると大盤振る舞いにも感じられるキャッシュバックボーナスを展開しているのか、冷静に考えてみればすぐに分かることなのです。

取引用プラットホームはデモ取引でチェック

ジョイトレードの公式サイトは他の業者のサイトとは違い、デモトレードを行うことによって初めて取引用プラットホームの操作性を体験することができます。デモトレードといっても登録などは一切必要ありません。

当然のことなのですが、WEBベース、つまりブラウザ上で行うタイプのプラットフォームですから操作性には限界があります。国内バイナリー業者が用意しているような専用ソフトウェアでのトレードではありませんから操作性以外にもセキュリティ面での不安は強く残りますね。

ジョイトレードの売りはとにかく手軽であること。しかし、手軽さと引き換えに国内バイナリーオプション業者が大切にしている安全性や操作性が蔑ろにされているという印象は否めないのです。